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史上最大の古代ザメ、メガロドン歯化石/【sh118】
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新生代の一時期、海の食物連鎖の頂点に立っていた、巨大ザメ、メガロドンの歯化石です。現世のホオジロザメの体長で2倍以上、体重で8倍以上の体躯を誇っていました。現世最大の魚類であるジンベイザメの同等の体格で、ホオジロザメと同様の高い攻撃性を持っていたと考えられています。

色が薄い部分が歯冠、濃い部分が歯根です。歯根は歯茎のなかに埋まっていました。

歯根と歯冠の境界線。

長い方の辺に沿って計測して10cm。現世のサメの歯と比較すると、恐ろしく大きな歯化石ですが、メガロドンの歯化石としてはアベレージサイズです。

裏面は一部、エナメル質が剥がれています。





史上最大の古代ザメ、メガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh118 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 史上最大の古代ザメ、メガロドン歯化石 |
産地 | California, U.S.A. |
サイズ | 長い辺に沿ってカーブ計測10.4cm |
商品解説 | Aurora,Beaufort County,North Carolina,U.S.A. 新生代中新世のメガロドン歯化石です。 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org