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最速のサメ、青い弾丸ことイスルス(アオザメの仲間)の歯化石/【sh100】
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ネズミザメ科を代表するサメの一つ、アオザメの歯化石です。アオザメは体長2-3m体重300kg前後に達し非常に高速(時速40km)で遊泳することができることで知られています。
アオザメは同じネズミザメ科の代表種ホオジロザメと比較すると、流線型の体型をしています。
サメの歯化石はサメの歴史を知る上でとても大切なものです。サメは、他の硬骨魚類(こうこつぎょるい)と違い、硬い骨を持たないため、わずかな保存性のある部位、たとえば、皮膚の突起、棘、一部の脊椎骨、そして歯などから研究が進められてきました。一方、いわゆる硬骨魚類(こうこつぎょるい)は骨がそのまま残りますし、モササウルス等の海生爬虫類は骨が(化石として)残ります。
本標本は新生代に生きていたアオザメの歯化石ですが、サメの起源はなんと4億年前までさかのぼります。4億年といえば、人類はもちろんのこと、恐竜でさえまだ地球に現れていません。以前までは、サメなどの軟骨魚類のほうが硬骨魚類よりも古いグループだと考えられてきましたが、そうともいえないようですね。少なくとも現代のサメの仲間は、1.5億年前からあまり進化していないことが分かっています。つまり、陸上を恐竜が闊歩していた頃から、現在と同じような形をしていたサメたちが海中を遊泳していたことになります。
事実、?現代型のサメは1億年前(白亜紀後期)の地層から発見されています。
本標本はご覧のとおり渋い色のエナメル質をのこしています。
光を当てると本来のエナメル質の光沢を放ちます。
歯冠部(本来、歯茎に埋まっている根元の部分)。
高速で遊泳することで知られているアオザメらしい、シャープな形。
商品スペック
商品ID | sh100 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 最速のサメ、青い弾丸ことイスルス(アオザメの仲間)の歯化石 |
産地 | |
サイズ | カーブ計測4.5cm |
商品解説 | 最速のサメ、青い弾丸ことイスルス(アオザメの仲間)の歯化石 |
アオザメとは?
青い弾丸、最速のサメ。イスルス(アオザメ、英名マコシャーク)
イスルスとは、日本名でアオザメで知られる、ネズミザメ目ネズミザメ科 Lamnidae に属するサメです。サメの中で、最速を誇り、40km近い速度で泳ぐことで知られている。英名のMakoはミクロネシア地方の先住民の言葉で「人食い」を意味する、しかし以外にもこれまで人を襲った例は少ない。
ティースジュエル(歯の宝石)と言われるアオザメ
日本名の名前の由来にもなった背中の鮮やかな青色で特徴付けられ、非常に美しい形状で有名です。ジェット機のような鋭く永いボディを称して、サメ愛好家の中では最も美しいサメと賞賛する人もいるほど。
またイスルスの歯の美しさは格別で、質の良い標本はティースジュエル(歯の宝石)と言われ高値で取引されます。
体長は平均2m~3m。最大で4mの個体が記録されています。