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200g!目の覚めるクオリティ、史上最大の絶滅ザメ、メガロドンの歯化石/【sh096】
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海の化け物として恐れられた?サメ、メガロドンの巨大歯化石が登場です。
本標本、何と言っても分厚い!歯根部の盛り上がりがすごいのです。カーブ計測12センチと10センチをはるかに超える大きさながら、セレーションがここまで保存されている点も注目です。
メガロドンの歯はサメの歯化石の中でも特に珍重される種の歯化石です。なぜかというと、まず何より見た目が美しいという理由があります。歯の色はグレーがかったものや黒色に近いものさまざまですが、この色はお好みです。化石が堆積した環境によりますが、今回の標本はエナメルで照り輝くグレイッシュな逸品です。
そしてメガロドン歯の魅力はこの大きさ!今からおよそ1800万年前に現れたメガロドンはすでに絶滅した種で、その大きさ13メートルと、現在のジンベイザメ最大種に匹敵するかそれ以上ともいわれる体格をもっています。一時は40メートルもあったというような説もでていましたが、こちらは計測違いだったとか。研究者によっては20メートルとも推測されています。
「シャキーン」と聞こえてきそうなほど尖ったナイフのごとき先端。このギザギザ歯でやられたら、海の脊椎動物は一溜りもありません。実際、メガロドンに喰われた痕のあるクジラの化石が見つかっているようで・・・。
グレイッシュな歯冠(しかん)の?鋭角部分、端から端までとにかくギザギザです。
富士山の全景ではありません。絶滅古代ザメ、メガロドンの頂。
ギザギザのセレーション部分、?指先でなぞったら、危うく切れそうです。
セレーション、エナメル、そして歯根(しこん)部分の境目。質感がガラリと変わるのが確認できます。メガロドンの魅力が詰め込まれた標本。
この状態でカーブ計測12センチあるのが特徴。ブラックな歯根部分の中央は分厚く、3cmもの厚み。この厚みは、威圧感として手に伝わり、まさにズシリときます。
上顎でしょうか、それとも下あごだったのでしょうか。大きなアゴにこの歯を携えた巨大ザメ、メガロドン種はすでに絶滅してしまいました。
こんなに大きな歯を有する海の生き物が、はるか昔に既に存在していたのか・・・そう感じずにはいられません。200グラムの巨大標本を目の前にすると、彼らが生きた証としての存在を強く訴えてくる気がしました。
商品スペック
商品ID | sh096 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 200g!目の覚めるクオリティ、史上最大の絶滅ザメ、メガロドンの歯化石 |
産地 | U.S.A |
サイズ | カーブ計測(長い辺に沿って)12cm 200g |
商品解説 | 200g!目の覚めるクオリティ、史上最大の絶滅ザメ、メガロドンの歯化石 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)