水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus) モササウルス 販売

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水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)/【ot994】

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot994】

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水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その1)

ロングカーブ計測3.5センチ、白亜紀の海のティラノサウルスこと、モササウルス歯化石が登場しました。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その2)

すこぶる状態のよい歯化石。歯の表面のシワもしっかり残っています。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その3)

モササウルスは白亜紀の海で進化したトカゲです。白亜紀、陸では恐竜が栄えていましたが、モササウルスは水中生活に適応した種でした。当時の海の食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられています。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その4)

表も裏も、大変状態がいいですね。厚みも適度にあり、モササウルスのゴツく鋭い歯化石の特徴をよく表しています。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その5)

手との比較。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その6)

モササウルスのアゴには、円錐状の本標本のような歯がびっしり並んでいました。この歯でアンモナイトや魚などを砕いて食していたようです。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その7)
水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その8)
水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その9)

先端へ向けてシャープなラインを描きます。それでいて、厚みもある。見るからに頑丈そうな歯です。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その10)

ルート部断面です。

水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その11)
水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)(その12)

長い大きな体型に平たい尾、そして恐ろしく凶暴なアゴにおびただしい歯を収めた頭部。獲物を求めて体をくねらせ、白亜紀の海を回遊していたモササウルスは、いかに恐ろしい存在だったことでしょう。本標本から、当時の海中世界の想像図を感じとってみませんか。

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商品スペック

商品ID ot994
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)
産地 Morocco
サイズ ロングカーブ計測3.5cm
商品解説 水中で栄えた白亜紀の爬虫類、モササウルスの良質歯化石(Mosasaurus)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

モササウルスとは?

なんでも食っていたモササウルス

モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。

モササウルス

画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

顔面はワニそっくり

トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。

モササウルスの名前の由来

白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。

モササウルス

パリの国立博物館  画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

モササウルスが活躍した白亜紀後期とは

恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。

モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。

モササウルス

1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。

画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org

モササウルスの化石・歯

比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。

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