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最大級!モササウルス科の「超」の付く極太歯化石/【ot953】
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周長10.6cm!丸々と太った巨大なモササウルスの歯化石をご紹介します。状態も抜群!
サイズも然ることながら、エナメル質の細かい組織まで確認できる素晴らしい保存状態にもご注目下さい。セレーションの細かい刃から表面の皺までパーフェクトと言って良い状態です。
そして、この丸々と太った厚み。モササウルス科のなかには色々な種がありますが、こちらはプログナソドン等、最大級の体格を持つ種の歯化石であることは言うまでもありません。
根本の周長が10cmを超えるだけでなく、ミドルセクションの厚みが凄い!
ミドルセクションの厚み。
突き刺すというより、噛み砕くのに適した歯化石です。
素晴らしい保存状態です。
周長10cmを超える巨大な歯化石です。
360度、様々な角度から撮影しましたので、じっくりご覧ください。
100円玉との比較。最大級のモササウルス科の歯化石です。史上最強のモササウルスと呼ばれるプログナソドン等、最大級の種の歯化石であることは明らかです。
商品スペック
商品ID | ot953 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 最大級!モササウルス科の「超」の付く極太歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6.1cm 周長10.6cm |
商品解説 | 最大級!モササウルス科の「超」の付く極太歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。