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立体的!ブラジル産の白亜紀魚化石、ラコレピス/【ot930】
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立体的な白亜紀の魚化石をご紹介します。ブラジル産白亜紀魚化石のご紹介です。
この真っ直ぐな美しい標本は、約1億1000万年前の魚、ラコレピスです。ラコレピスはイワシの仲間で、代表的なサンタナ累層化石です。
ラコレピスの特徴の一つはこの大きな口です。口の中には小さな歯が収まっていました。
このように、ビッシリウロコで覆われています。
化石として失われやすい尾部も残っています。
ウロコのアップ。
直線距離16センチ。ラコレピスは、20センチまでくらいの小型魚類ですので、本標本は平均的サイズといえるでしょう。紡錘形の体の特徴が良くでています。
裏側。こちらを底にして平置きで展示することができます。
魚本体がかなりグッと前に盛り上がった感じに見えると思います。それもそのはず、体の半分は母岩から立体的に飛び出しているのです。
スタンドもおつけしますので、スタンド置き、平置き両方でお楽しみいただけます。体の半分ほどが3Dに浮き上がった、立体的標本、ラコレピスです。
商品スペック
商品ID | ot930 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 立体的!ブラジル産の白亜紀魚化石、ラコレピス |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離16.3cm 母岩含め全体17.4cm×5cm×厚4cm 438g |
商品解説 | 立体的!ブラジル産の白亜紀魚化石、ラコレピス ウロコ、頭部、尾部までよく保存されています。 白亜紀ブラジル産を代表する種の魚化石です。 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。