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周長10cm超え!これぞキングサイズ、白亜紀の王者、モササウルスの極太歯化石/【ot912】
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周長10cmを超える、モササウルスの極太歯をご紹介します。ロングカーブ計測にて6.9cmという長さもさることながら、それを上回る周長(10.3cm)を誇ります。まさにモンスターサイズとはこの事。
そして、この保存状態。画面に顔を近づけて御覧ください。エナメル質のパターンをご確認いただけるはずです。美しいブラウンのグラデーションも見事です。
先端まで欠損がありません。
海のティラノサウルスの異名は伊達ではありません。
ジェムのような標本。
両面、パーフェクトと言って良いでしょう。
周長が10cmを超える歯化石は、モササウルスにかぎらず、非常に希少です。ほぼ真円で、非常に分厚く、手に持つと歯化石らしからぬ重みがあります。
一般的なモササウルスの歯化石ではありえないルートの厚み。
何度でもご覧いただきたい美しいグラデーションとエナメルパターン。
100円玉との比較。
両面とも遜色ありません。抜群の保存状態に加え、ド級のサイズ。白亜紀の海の食物連鎖の頂点に君臨していたモササウルスのの歯化石です。まさにキングサイズ。
商品スペック
商品ID | ot912 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 周長10cm超え!これぞキングサイズ、白亜紀の王者、モササウルスの極太歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6.9cm 周長10.3cm |
商品解説 | 周長10cm超え!これぞキングサイズ、白亜紀の王者、モササウルスの極太歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。