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アメリカンネッシーこと首長竜エラスモサウルスの巨大&パーフェクトな脊椎骨化石(Elasmosaurus platyurus)/【ot768】
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最大の首長竜、エラスモサウルスの巨大な脊椎骨の化石です。なんと左右35cm、高さ29cm、重量にして3kgを超えるヘビー級標本です。
そして、椎体、棘突起、横突起、神経が通る穴などが欠けることなく保存されています。サイズだけではありません。
エラスモサウルスといえば、最大級の首長竜として知られています。その風貌から、”アメリカンネッシー”と呼称されることもあります。体長は最大で15m近くになったと推定されており、白亜紀の海を代表する海生爬虫類といえるでしょう。
巨大な体躯にふさわしい巨大な脊椎骨。隆起した背骨を支えた棘突起が実に見事です。陸上生物の脊椎骨にはない、ド迫力の突起です。
左右に伸びる横突起の状態も秀逸。
正面から撮影。わずかに圧縮を受けているとはいえ、このサイズとしては、驚くべきシンメトリー(左右対称性)を誇ります。
産地は、モンタナ州カーターカントリー。エラスモサウルスは北米の地層から産出しますが、これほど大きなものは希少です。椎体のみの標本をまれに目にする機会はありますが、左右35cmに及び、かつ突起が完全に残された美しい標本は大変希少です。
分厚い椎体。3kgある標本の重心の中心です。非常に重い!
大事な神経が通っていた穴もご覧のとおり。
手に持って撮影。その重量と存在感に手が震えます!
手と比べるといかに大きいかお分かりいただけることでしょう。そして、バランスの良さも。
メジャーで計測。繰り返しますが、左右対称性が高く、中央の棘突起もよく伸びていおり、実にバランスの良い標本なのです。
これほどの標本となると、ただ平置きするだけ風格が漂います。
100円玉との比較。最も大きな首長竜にしても、最もよく知られている首長竜でもある、アメリカンネッシーこと、エラスモサウルスの巨大脊椎骨です。左右35cm、高さ29cm、3kgというヘビー級のサイズに加え、神経突起類をすべて残しているという保存状態の良さ。古代の海生爬虫類コレクターでなくても、垂涎のアイテムでしょう。
商品スペック
商品ID | ot768 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | アメリカンネッシーこと首長竜エラスモサウルスの巨大&パーフェクトな脊椎骨化石(Elasmosaurus platyurus) |
産地 | Carter County,Montana U.S.A. |
サイズ | 35cm×29cm×9cm 3010g |
商品解説 | アメリカンネッシーこと首長竜エラスモサウルスの巨大&パーフェクトな脊椎骨化石(Elasmosaurus platyurus) |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。