二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ 化石 販売

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二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ/【ot727】

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ/新生代第三紀(6600万--260万年前)【ot727】

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二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その1)

二本木認定コレクション、本日は、なんと・・・、ホタテの化石です。古代のホタテはこれほどまでに大きいのか!!600gオーバーです。タカハシホタテの名前で知られています。おおよそ数百万年前に棲息していました。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その2)

現世のホタテ貝でも、このサイズに達する個体が希にあるようですが、化石となったホタテ貝は、重みが違います。実際の重み(600gオーバー)もさることながら、数百万年以上経過しても、ホタテ貝の形状を完全に留めた姿に、標本としての価値の重みが加わっています。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その3)

手のひらいっぱいに広がります。実際の標本は、写真でご覧になるより、もっと大きく感じるでしょう。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その4)

この標本の素晴らしい点は、ゆがみがほとんどないことです。ホタテ貝本来の厚みをそのまま保持しています。この手の化石は、圧縮を受けやすく、外殻が崩れたり、押しつぶされて薄くなるものが少なくありませんが、ご覧通り、現世のホタテ貝とそれほど変わることのない形状を保っています。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その5)

扇状に広がった殻に美しい​肋(ろく)が残っています。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その6)
二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その7)

いかがでしょう。色さえ同じなら現世のホタテと見間違えんばかりの状態です。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その8)
二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その9)

蝶番(ちょうつがい)の部分。ほぼ欠損がありません。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その10)

ホタテ貝の外殻のディティールまで失われず残っています。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その11)

独特の皺と模様が味わい深いですね。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その12)

この口の奥に潜む貝柱(外套膜)は有機物ですから、当然のことながら失われていますが、今にも開口しそうな雰囲気です。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その13)

類人猿がちょうど地球に誕生した頃に棲息していたホタテです。もしかしたら、類人猿も我々と同じようにホタテを味わったのかもしれませんね。

二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ(その14)

二本木認定コレクションにふさわしい、見事な保存状態のタカハシホタテの化石です。サイズ、重量、保存状態、見事に3点揃った逸品です。

ネームカード
スタンド

商品スペック

商品ID ot727
年代 新生代第三紀(6600万--260万年前)
学名 二本木コレクション、北海道雨竜町産のタカハシホタテ
産地 北海道 日本
サイズ 13.5cm×13.8cm×5cm 605g
商品解説 北海道 雨竜町 新生代第三紀

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

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かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

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