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ラブラトライト(Labradorite)のブロック標本。手にとって劇的な色の変化をお楽しみください。/【ot711】
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目の覚めるような色が出現します。鉱物ラブラドライト(Labradorite)のブロック標本をご紹介します。
ラブラドライトは、地の色は緑がかったグレーです。一見すると、控え目な色の鉱物ですが、光が当たる角度によって、まばゆいほどの美しい色が出現します。
本標本は、ラブラドライトに代表的な青色と、黄色、オレンジを中心に輝きます。
吸い込まれそうな深い青色です。
本標本は、珍しいブロック標本で、8センチ×5.4センチの迫力標本です。こちらが裏側で、表ほどではありませんが、ある角度に光が当たるとキラリと輝きます。
厚みは3.6センチ。この色が地の色。緑グレー色です。
ここまで鮮やかに変わるのか…!?そう思うのも無理もありません。ご覧のような劇的な色の変化が見られるのですから。
ラブラドライトは斜長石の仲間で、曹長石と灰長石の中間的な組成をもつ鉱物です。成分によってさらに細かく分類でき、曹灰長石と呼ばれるものが、ラブラドライトになります。
斜長石は成分によって、ラブラドライト(ラブラド長石)、オリゴクレース、アンデシン、バイトウナイト、アノーサイトなど、呼称が異なります。その中でも、ラブラドライト(ラブラド長石)は、青色に輝き、かつイリデッセンス(iridescence)を有することから、準宝石(半貴石)として扱われています。基本的にブルーに輝きますが、当たる光の角度によって、味わいが変化します。ラブラドライト(ラブラド長石)のイリデッセンス(iridescence)を、ラブラドレッセンスと言うことがあります。
こちらが反対側。安定する角度がたくさんあるので、縦にしたり横にしたり、お好きな置き方が選択できます。ラブラドライトという名前は、18世紀の1770年、カナダのラブラドル半島という場所(ラブラドール犬発祥の地です。)で発見されたことからきています。組織の異なる層による光の分散と、内包物による光の反射という複雑な光の干渉効果によって、このような独特の色が現れます。
本標本の一番の楽しみかたは、やはり手にとって光に当てて見ることではないでしょうか。抜群に透き通った輝きを見せる角度があるのですが、これを見つけるのが面白い。
小さな頃に、不思議な形や模様の石を河原で見つけた経験はないでしょうか。一つとして同じものがない、お気に入りの石を見つけるワクワク感といったら。ラブラドライトを発見した最初の人物はどんな気持ちだったのか。美しい輝きの石を手にしたときは、やはり興奮したのでしょうね。想像の世界を広げてくれるような、ラブラドライト鉱物です。
商品スペック
商品ID | ot711 |
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年代 | |
学名 | ラブラトライト(Labradorite)のブロック標本。手にとって劇的な色の変化をお楽しみください。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 8cm×5.4cm×3.6cm 318g |
商品解説 | ラブラトライト(Labradorite)のブロック標本。手にとって劇的な色の変化をお楽しみください。 |
珪化木とは?
珪化木(けいかぼく)は観賞用化石として大人気!
珪化木ができるには、樹木が朽ち果てる前に何らかの原因で土砂等に埋もれ、長い年月をかけて圧力を受ける必要があります。地中にある間に珪酸(ケイサン)を含んだ地下水が木の細胞にしみわたり圧力を受け続けるとシリカという物質に変化しカチコチに固まり化石になります。
世界各国で産出され、観賞用に高値で取引されています。
アリゾナ州、化石の森国立公園 画像「珪化木」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
アリゾナ州、化石の森国立公園 画像「珪化木」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.or