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中の結晶構造が良く見える!柔らかい色合いのローズクォーツ(Rose quarz)/【ot586】
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エッグフォルムのローズクオーツをご紹介します。淡いピンクが何とも品の良い鉱物標本です。
紅石英ともバラ石英ともよばれるローズクオーツは、半透明から透明のピンク色を有する石英結晶です。ピンク色の原因は、微量のチタンによるものだとされています。また、所々に白っぽい色が見えるのは、金紅石の柱状結晶を含むことによると考えられています。
本標本、とっても透明感のある標本です。光にかざすともう少しで向こう側が見えそうなほど中身の様相が伺えます。
光が当たる角度によっては、こんな幻想的な虹色も現れたりします。
ほんの一瞬なので、見つけられたらラッキーな気持ちに!
大きさは本物の卵のように大きいのです。本物ならLサイズかLLサイズくらいの大きさでしょうか。手にしたとき、満足感があります。
表面がつるつるで磨き上げられています。上品な淡い色が引き立ちます。
ローズクオーツ通常ペグマタイト鉱床から産出され塊状で出ることが多いと言われます。こちらはローズクオーツの名産地として挙げられるマダガスカル産のもの。
ローズクオーツは愛を象徴する石として、古代から広く親しまれているようですね。これには、ギリシア神話に登場するアプロディーテーという女神が関係しているようです。ゼウスを筆頭とする、オリュンポス山の山頂に住まうと伝えられる12柱の神々の一人がアプロディーテーなのですが、ギリシャ神話において、アプロディーテーの誕生時、あまりの美しさに感嘆した他の神々が、この世で最も美しい花としてバラを創造してアプロディーテーのまわりはバラのかぐわしい香りで満たされたとされています。
薔薇水晶ともいわれるローズクオーツですが、女神アプロディーテーに捧げられたバラの色を持つ水晶ということから、愛や豊穣、春を象徴する石として人々に珍重されてきた経緯があるそう。素敵ですね。
柔らかなピンク色を通して清らかなガラス光沢が見られます。ローズクオーツに触れると、驚くほどヒンヤリしており、重さが手にずっしり感じられます。重量は186グラムあります。
柔らかな色合い、なんだが落ち着きますね。
光にかざすと半透明の中を見ることができるので、ずっと眺めていたくなります。卵の形が手に馴染みよいローズクオーツでした。
商品スペック
商品ID | ot586 |
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年代 | 新生代第四紀(260万年前 -- 現在) |
学名 | 中の結晶構造が良く見える!柔らかい色合いのローズクォーツ(Rose quarz) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 5cm×6.5cm |
商品解説 | 中の結晶構造が良く見える!柔らかい色合いのローズクォーツ(Rose quarz) 淡い色合いで光にかざすと中の様相が良く見えます。 重量感のある標本です。 186g |