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エナメルのシワまで確認できる、生々しいモササウルスの歯化石(Mosasaurus)/【ot433】
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上質のモササウルスの歯化石です。現生のオオトカゲとよく似たグループで、白亜紀末の海を泳ぎ回っていました。アンモナイトなどの捕食対象とされる生物にとっては天敵だったことでしょう。
海の生物は、堆積環境に恵まれやすいためか、比較的保存状態によい標本が多いようですが、本標本もご覧のお通り美しいです。
エナメルパターンまで保存されています。
海のティラノサウルスの異名をとるだけのことはあります。太いルートです。
ロングカーブ計測で3cmと大きい標本ではありませんが、保存状態は目を見張るものが有ります。
商品スペック
商品ID | ot433 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | エナメルのシワまで確認できる、生々しいモササウルスの歯化石(Mosasaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測 3cm |
商品解説 | エナメルのシワまで確認できる、生々しいモササウルスの歯化石(Mosasaurus) |
この商品を購入されたお客様のお声
モササウルスの歯、無事に到着しました。エナメルの皺も生々しく、これで海の生物をむさぼり食っていたかと思うと、ワクワクしてきますね。梱包も完璧で満足してます。また機会がありましたらよろしくお願いします。
愛知県/男性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。