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形よし、太さよし!モササウルスの歯化石/【ot375】
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形よし、太さよしの、白亜紀海のモンスターモササウルスの歯化石が登場です。
形がよく、存在感のあるモササウルス歯化石です。
反対側です。モササウルスは、地質時代で中生代白亜紀後期(約7900万~約6,500万年前)に生息していた絶滅した肉食の海棲爬虫類です。
白亜紀後期といえば、陸では恐竜たちが繁栄している時代です。同時期、海に住んだ凶暴な海トカゲがモササウルスです。彼らの大きさといったら、大型バスを遥かに凌ぐサイズです。
美しいカーブを描いた太い歯化石です。計測サイズより一回りも二回りも大きく見えるのは、ご覧の通り盛り上がり感があるせいでしょうか。
手に取ると、『重い!』の一言。トップ部はかなりシャープなフォルムをしていますが、歯根(しこん)部に向けて急激に太さが増していきます。
大迫力のルート部。周長8.5cmあります。
太さ、形のよさもさることながら、表面の状態も抜群です。
現生のオオトカゲ類に近いとされる、モササウルス。彼らの体長は12.5から18mともいわれます。巨体をくねらせながら、海の獲物をバクバク食していた歯です。ケース付、スタンド付でお届けします。
商品スペック
商品ID | ot375 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 形よし、太さよし!モササウルスの歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測 5cm |
商品解説 | ルート部は周長8.5cmもあるぶっといモササウルス歯化石です。 形がよく、存在感抜群の白亜紀の海トカゲ歯化石です。 ケース、スタンド付で、プレゼントにも最適です。 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。