- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- モササウルスの化石販売
- これぞ恐竜時代の海の覇者!エナメルの状態がすこぶる良い、モササウルスの極太歯化石(Mosasaurus)
これぞ恐竜時代の海の覇者!エナメルの状態がすこぶる良い、モササウルスの極太歯化石(Mosasaurus)/【ot1052】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
これぞ、恐竜時代の海の覇者と呼ぶに相応しい、モササウルスの極太歯化石をご紹介します。エナメルの保存状態がすこぶる良く、ルート部は真円に近い、ズッシリ標本です。
そして、歯化石表面の状態も抜群。アップで撮ると、エナメルの状態が良くわかる良質標本です。
ルート部から先端へ向けてのカーブがきついのは極太標本である証。
先端部。欠けることなく残っていますね。
それにしても抜群の表面シワの状態です。何度でもアップで撮影したくなります。
モササウルスは恐竜時代に栄えた、絶滅肉食海棲爬虫類です。白亜紀に栄えたモササウルスは、足には水かきを備え、細長い尾をくねらせながら15メートルもの巨体を有します。当時の海の食物連鎖の頂点に君臨していました。
モササウルスの繁栄した白亜紀後期という時代は、恐竜時代の終焉を迎える直前の時代にあたります。陸ではあの暴君王ティラノサウルスが栄えていました。モササウルスは同時代で海における最強捕食者ということから『海のティラノサウルス』とよばれ、親しまれています。
ほぼ真円に近い、ぶっとい歯根部。手てつかみたくなる厚み。歯1本でこの厚みですから、この歯を収めていたアゴがいかに大きかったかが想像できます。
ロングカーブ計測で6.2センチ。最も太いルート部の周長は9.4センチあります。
断面のアップ。アンモナイトやアーケロンの化石には、モササウルスの噛み跡が残っているものが発見されています。このことから、頑丈な殻を突き破り、かなり大きな個体でも物ともしなかった、モササウルスの凶暴さが伺えます。
急激なカーブを描く、極太歯。ルート部の境目(ベージュと白の分かれ目)も残っている標本です。
この歯の持ち主がとんでもない巨体であったことは、誰が見ても一目で分かるビッグ標本です。
商品スペック
商品ID | ot1052 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞ恐竜時代の海の覇者!エナメルの状態がすこぶる良い、モササウルスの極太歯化石(Mosasaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6.2cm 周長9.4cm |
商品解説 | これぞ恐竜時代の海の覇者!エナメルの状態がすこぶる良い、モササウルスの極太歯化石(Mosasaurus) |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。