白亜紀初期でこれほどまでの保存状態は驚きの一言！モロッコ産魚化石（Agoultichthys） 化石 販売

状態抜群の中生代白亜紀の魚化石をご紹介いたします。まず、この保存状態をご確認下さい。

アップにて。更にじっくりご覧ください。ヒレの繊維の１本１本まで完全に保存されています。

頭部のアップ。いかがでしょうか。これが白亜紀の標本だというのだから驚きです。新生代の若い魚の標本でもこうはいきません。

胸ビレ。線状の模様の１本１本まで確認できます。

背びれも同様です。

魚の化石としてはとても失われやすい尾ビレも完全に残されています。

母岩を掘り進めていくことで全体が現れるタイプの標本です。

本体部は周縁部より少し下に位置しています。

本体は９ｃｍ強、母岩含め横幅は１４ｃｍ弱。展示するには十分のサイズ。このくらいのサイズになれば目を引きます。また母岩の色は乳白色で、そこにやや濃い色で本体が鎮座しています。きっと誰もが美しいと感じる配色とレイアウトでしょう。母岩がこれ以上削られてしまっては興ざめというものです。

ほとんどすべての骨が残っているのではないかと思わせるほどの保存状態です。

背骨もこのとおりです。

尾部まで欠損している箇所はありません。

いかがでしょうか？この存在感、配色、母岩のカット。

１００円玉との比較。非常に存在感のある、保存状態抜群の魚化石です。白亜紀の標本であることもご注目下さい。