- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- スピノサウルスの化石販売
- 8.7cm大きい!黒光りする美麗歯スピノサウルスの歯化石(Spinosaurus)
8.7cm大きい!黒光りする美麗歯スピノサウルスの歯化石(Spinosaurus)/【di954】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
黒光りする、美麗歯が登場。史上最大の肉食恐竜の一つ、スピノサウルスの歯化石です。
長い方の辺にそって計測して8.7cm。大きな歯化石です。
縦線がきれいに残っています。そして、この黒光りするエナメル質。スピノサウルスの歯化石と一口に言っても、産地によって、味わいは変わります。本品はダークブラウンが特徴です。希少色。
全体的に赤から黒に染まります。マンガンや鉄分の多い地層です。
歯冠部の赤黒い味わい。
ナチュラルならではの、斑点混じりの面白いエナメルパターン。
歯冠と歯根の色のコントラストがいいですね。
ロングカーブ計測で8.7cmあります。大きな歯に特有のどっしりとした風格が感じられます。
この赤黒い光沢は何回見ても惚れ惚れします。
一部エッジが立っている箇所があります。円錐形で知られるスピノサウルスの歯化石といえど、一部セレーションとまでは言えないものの、エッジがある箇所があります。
そのエッジはここから始まっています。
ほぼ真円に近いルート。写真右側に少し尖った箇所が見えますね。ここが上写真のエッジにつながります。
いかがですか?この色、この保存状態。
赤黒い光沢は何度でもご覧頂きたい。
ほぼまっすぐなので、直線計測とロングカーブ計測にほとんど差がありません。
100円玉との比較。珍しい赤黒いの歯化石です。大きさ、状態ともにとても優れた歯化石です。すでにスピノサウルスの歯化石を所有されている方にもおすすめしたい逸品です。
商品スペック
商品ID | di954 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 8.7cm大きい!黒光りする美麗歯スピノサウルスの歯化石(Spinosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測8.7cm |
商品解説 | 8.7cm大きい!黒光りする美麗歯スピノサウルスの歯化石(Spinosaurus) |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org