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ド迫力!驚くべきサイズ(ロングカーブ計測13.5cm)を誇る、スピノサウルス巨大美麗歯化石/【di939】
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スピノサウルス巨大歯化石をご紹介します。なんとロングカーブ計測にて13.5cmという特大サイズ。
手の平とくらべると、一目瞭然の巨大さ。
それでいて良形です。
太く分厚い根本。ちょうど100gのヘビー級の歯化石でもあります。
史上最大の肉食恐竜と称されるスピノサウルス。その名に相応しい巨大歯化石です。
緩やかなカーブを描きます。主に魚を主食としていたスピノサウルスは、素早く泳ぎ回る魚体を捉えるために、ワニのような直線的な歯の形をしています。
長い歯化石ですが、根本は非常に太い。
4.5cmの一般的なスピノサウルスの歯化石との比較です。衝撃的な大きさです。
長さで3倍でも、体積や重量では3の3乗倍。つまりおよそ27倍の違いがあります。
単体を眺めていても十分魅力的な巨大歯化石ですが、比較することで、その存在感が際立ちます。
ほぼまっすぐなため、直線計測でも13cm!
そして実に美しい歯化石でもあります。
100円玉との比較。大きな標本が採集されやすいスピノサウルスの歯化石であっても、このサイズは非常に希少です。伸びやかなカーブを持った美しいフォルムにもご注目下さい。
商品スペック
商品ID | di939 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ド迫力!驚くべきサイズ(ロングカーブ計測13.5cm)を誇る、スピノサウルス巨大美麗歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測13.5cm 100g |
商品解説 | ド迫力!驚くべきサイズ(ロングカーブ計測13.5cm)を誇る、スピノサウルス巨大美麗歯化石 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org