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宝物にして頂きたい!ロングカーブ計測13cmオーバー、97gのメガサイズを誇るスピノサウルスの巨大歯化石。美しいフォルムにもご注目ください。/【di909】
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なんと13cmオーバー。あとわずかで100gに到達する、という大迫力のスピノサウルスの歯化石です。サイズだけではありません。保存状態も大変良好です。
ゆるやかなカーブを描く芸術的なフォルム。大きさに美しさを兼ね備えた見事な逸品です。
周長10.2cm。周長で10cmを超えてしまいました・・・。まさに極太。
手で握ると、もはや凶器!
周長10cmを超える歯根を横から見ると、このような感じ。長さもあるため、決してずんぐりした印象はありません。
非常に鋭い歯冠。これほどの巨大歯でありながら、見事なトップチップ。
小サイズの歯化石でも、なかなかお目にかかれない見事な保存状態です。
これほどの厚みがありながら、むしろスマートな印象さえあります。
やや楕円形。
縦に走る痕もしっかり確認できます。
ザ・コレクションアイテム。コレクションボックスのど真ん中に飾っていただきたいそんな標本です。
非常になめらかで美しいカーブを描きながら、先端まで伸びています。
史上最大の肉食恐竜の呼称に恥じない、文句のつけようのない歯化石と言えるでしょう。
97g、周長10cmを超えるスーパーヘビー級の歯化石とは思えない、非常にスマートで鋭い印象です。
4cm程度のスピノサウルスの歯化石と比較してみました。長さが3倍ということは、体積は27倍。この写真をご覧いただくと、それも、ご納得いただけることでしょう。
カーブが緩やかなため、直線計測でも、13cm近くあります。
100円玉との比較。スーパーサイズ、スーパーヘビー、それでいて、見事な保存状態と厚みを兼ね備えた、素晴らしいスピノサウルスの歯化石です。美しいフォルムにもご注目ください。「宝物」にしていただきたい標本です。
商品スペック
商品ID | di909 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 宝物にして頂きたい!ロングカーブ計測13cmオーバー、97gのメガサイズを誇るスピノサウルスの巨大歯化石。美しいフォルムにもご注目ください。 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測13.1cm 周長10.2cm 97g |
商品解説 | 宝物にして頂きたい!ロングカーブ計測13cmオーバー、97gのメガサイズを誇るスピノサウルスの巨大歯化石。美しいフォルムにもご注目ください。 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org