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驚きのクオリティ!パーフェクトな保存状態。肉食恐竜スピノサウルスの上質歯化石/【di901】
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これ以上のクオリティを望むのは難しい、と言っても良いほどの、素晴らしい状態を保ったスピノサウルスの歯化石です。比較的スリムなフォルムが特徴的です。ロングカーブ計測で7.5cm。
わずかにカーブしています。歯根と歯冠の境界がはっきりと分かります。歯冠を包むエナメル質がしっかり残っているためです。
見事な形、そして色。パーフェクトといって良いでしょう。
特徴的な縦線もほとんど完全な状態で保存されています。
やや赤みが強い歯根。
どこの角度から見ても、素晴らしい保存状態です。
歪みがないため、なめらかな光沢を放ちます。
やや楕円形の歯根。
教科書的なスピノサウルスの歯化石といえるでしょう。
様々な角度から、パーフェクトな状態をご確認ください。
100円玉との比較。最大級の肉食恐竜のスピノサウルスの歯化石としては決して大きくはありません。しかし、このクオリティの高さは、それを吹き飛ばしてしまうくらい、インパクトがあります。とにかく高品位を望むコレクターの方に、オーナーになっていただきたい、そんな逸品です。
商品スペック
商品ID | di901 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 驚きのクオリティ!パーフェクトな保存状態。肉食恐竜スピノサウルスの上質歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測7.5cm |
商品解説 | 驚きのクオリティ!パーフェクトな保存状態。肉食恐竜スピノサウルスの上質歯化石 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org