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左右に伸びる長い長いアバラ骨が保存されたエラスモサウルスの脊椎骨化石のオンリーワン標本/【di885】
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なんと!横幅50cmに及ぶ、アメリカンネッシーこと、エラスモサウルスの巨大脊椎骨です。しかも、アバラ骨が大部分、残っています。同種の標本で、アバラ骨がこれほどまでに保存された標本は滅多に出回るものではありません。
御覧ください。左右に伸びたアバラ骨。下に丸く湾曲していることから中心を構成する脊椎骨の一つと推察されます。アバラ骨は胴体を保護する機能があります。
形状から考えて、左側が頭部方向、右側が尾部方向と推察されます。上に伸びた棘突起の形も当時の陸上生物(恐竜)とは異なり、ブレード状になっています。
丸い椎体から左右および上部に立体的に伸びた突起とアバラが実に印象的です。脊椎骨の化石といえば、椎体のみのもので、地味な印象を受けるものが大半ですが、本標本の迫力は別次元。特に丸みを帯びたアバラ骨が残存していることで、この化石が巨大なエラスモサウルスの体躯を構成していたのだ、という確信を与えてくれます。
写真右側が若干長いものの、非常にバランスが取れた形をしています。アバラ骨が残存していると、これほどまでに印象が違うのか、と驚かれます。
エラスモサウルスの棘突起の特徴の一つとして、フィンのような薄い形状が挙げられます。またその幅は意外にも広く、ブレード状になっています。
この存在感。なんと左右直線計測で50cm、縦29cm。
空想の域を出ない、あのネッシーのモデルとなったとされるエラスモサウルスは、今から数千万年前に実在していた海生爬虫類です。エラスモサウルスは成長すると最大で15m以上、20トンを超えたとされます。とてつもない巨大な体躯をを支えるのは、70を超える頚椎と、30を超える脊椎骨でした。胴体を守っていたアバラ骨が残っている本標本は大変めずらしく、普通は椎体(写真中央の丸い部分)のみのものが大半です。
横幅50cmとは思えない、バランスの良い全景。
実は非常に薄い、縦に伸びる棘突起。
横から見ると棘突起はブレード状になっており、幅広い。
湾曲しているアバラ骨。
椎体。神経が通る穴もしっかりと残っています。
堂々たる全景です。
細部までご覧いただけるよう各所撮影しました。
100円玉との比較。この標本がいかに大きく立派であるかお分かりいただけることでしょう。本標本の最大の特徴は、なんといっても左右に伸びる2本の長いアバラ骨付き。このポイントだけでも、コレクションする価値のあるオンリーワン標本です。エラスモサウルスの脊椎骨の標本をたくさん目にしたことのあるコレクターほど、その価値をお分かりいただけるかと存じます。
商品スペック
商品ID | di885 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 左右に伸びる長い長いアバラ骨が保存されたエラスモサウルスの脊椎骨化石のオンリーワン標本 |
産地 | Carter County,Montana U.S.A. |
サイズ | 50cm×9cm×高29cm 1770g |
商品解説 | 左右に伸びる長い長いアバラ骨が保存されたエラスモサウルスの脊椎骨化石のオンリーワン標本 Elasmosaurus piatyurus |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。