- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 恐竜の化石販売
- その他の獣脚類の化石
- スピノサウルスの化石販売
- 反りの形状が美しいスピノサウルスの歯化石(Spinosaurus)
反りの形状が美しいスピノサウルスの歯化石(Spinosaurus)/【di800】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
肉食恐竜の歯化石をお探しの方に。今からおよそ1億年、北アフリカ大陸に繁栄したスピノサウルスの歯化石をご紹介します。スピノ歯らしい、円錐形の美しさと反り具合が特徴です。
カーブ計測で3.2センチ。スピノサウルスの頭部は現生のワニによく似ており、歯のかたちや構造などから、魚食性だったと考えられています。この円錐の歯で突き刺すように獲物を捕らえていたようです。
エナメル質もよく保存されています。コレクションを始められる方や、恐竜大好きのお子様へ教育的化石標本としても人気があります。
ルート部。
ルート部にかけてなかなかの厚みがあります。突き刺し歯ならではの形状。
ちょうどよいサイズの展示ケースと一緒にお届けします。
商品スペック
商品ID | di800 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 反りの形状が美しいスピノサウルスの歯化石(Spinosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測3.2cm |
商品解説 | 反りの形状が美しいスピノサウルスの歯化石(Spinosaurus) 本物化石を初めて手にする方へ、プレゼント品としてもお勧め。 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org