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重量感がすごいです!人気肉食恐竜スピノサウルス歯化石(Spinosaurus)/【di736】
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何と太い歯でしょう!肉食恐竜スピノサウルスの歯化石が登場です。
手にとってその迫力を楽しむのに適した、重量感抜群の歯化石です。
断面の幅は2.8センチ。分厚いです。
スピノサウルスは頭部は現生のワニによく似た、背中に大きな帆のような盛り上がりが特徴の恐竜です。見つかっている化石の一部の推定から、大きいものでは17メートルもあったのではないかと言われています。
スピノサウルスの頭の部分は現生のワニによく似ており、細長い形をしていますが、歯のかたちも似ていて、その構造などから、魚食性だったと考えられています。?
円錐というには分厚すぎる歯化石。持ち主は、この歯でいったいどれだけの獲物を獲得してきたのでしょう・・・。
コインとくらべてこの幅広さ。恐竜の歯化石をコレクションするきっかけに、スピノサウルスは最適といえるかもしれません
商品スペック
商品ID | di736 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 重量感がすごいです!人気肉食恐竜スピノサウルス歯化石(Spinosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6cm |
商品解説 | 重量感がすごいです!人気肉食恐竜スピノサウルス歯化石(Spinosaurus) |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org