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リーズナブルプライス!質良し、形状良し、状態よし!三拍子そろったスピノサウルス歯化石(Spinosaurus)/【di701】
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スッと真っ直ぐ伸びる、スレンダーで保存状態の良いスピノサウルス歯化石が登場です。質の高さ、十分な長さ、そして美しさを備えた、三拍子揃った歯化石。
トップ部分もこのとおり。先端まで保存されています。
?スピノサウルスは今からおよそ9800万年前~9500万年前、中生代亜紀という時代に北アフリカ大陸に生息していた肉食恐竜です。たてに溝が刻まれている円錐形のこの歯の形、現生のワニに良く似ています。スピノサウルスは魚食性であったと考えられています。
本標本はルート部分がむき出しになっているんです。ワイルドですね~。見た目もそうですが、触るとやはりカチカチです。
太い歯根部から急激に細くなり、伸びやかで真っ直ぐな形を成しています。形状が美しい歯化石です。
このあたり、特に保存状態が素晴らしい。シワが確認できます。
反対側。
表裏、どこから見ても硬そうな歯です。
手の平にのせると、なかなかの重さ。計測してみると35グラムでしたが、実測より重く感じます。特にルート部がズンっと重い。先端部分との厚みの差があまりにもあるからでしょうか。
まるで切り株!
こうやってスタンドに飾ると、スピノサウルス歯化石の中でもノーブルな印象ですね。スピノサウルスの歯化石で上質標本をお考えの方は、きっとご満足いただけることと思います。
商品スペック
商品ID | di701 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | リーズナブルプライス!質良し、形状良し、状態よし!三拍子そろったスピノサウルス歯化石(Spinosaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測9.3cm |
商品解説 | 質良し、形状良し、状態よし!真っ直ぐ伸びたスレンダーなスピノサウルス(Spinosaurus)歯化石が登場です。 表面のシワが保存されており、ルート部の様子もよくわかるのが特徴です。 |
スピノサウルスとは?
スピノサウルスの歯の特徴
例えるなら、「かっちかちの石のたけのこ」です。見た目はたけのこみたいでやわらかそうですが、手にするとずっしり重くて冷たいです。こんな尖った石のような歯が古代の水辺で毎日のように魚に突き刺さりまくっていたとは・・・。魚も即死どころのさわぎではなく、一瞬でこの石のたけのこが何本もささり原型をとどめていなかったことでしょう。
スピノサウルスの名前の由来
トゲのあるトカゲの意味。1915年にエジプトで発見。ジュラシックパーク3でティラノサウルスとの一戦以来人気が爆発。
スピノサウルスのサイズ
実は肉食恐竜最大の17m(ティラノサウルスは13m)。体重は4トン。
スピノサウルスの特徴
ワニのような細長い鼻面で、背中には1.8メートルにもなる大きな帆をもつ。この帆は脊椎骨から一本一本直接延長したもので、それらを皮膚がつないでいる(うちわのような構造)。雄同士の威嚇、体温調整の役目があったとされる。
スピノサウルスの食性
口元はワニのような形状をしていることから、魚食性だったと考えられてる。歯の化石はセレーションがなく表面に溝があり魚などを串刺ししやすい構造になっている。
ちなみにかつてはセレーションがないことから肉食でもスカベンジャー(死肉食者)とされていたが、最近になって顎の先端部分が見つかり、ワニのような口をしていたことが分かった。
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
スピノサウルスの化石は多くが第2次大戦で失われてしまったので、まだまだ全身の復元は進んでいない。
スピノサウルスのかぎ爪
肉食恐竜らしい獰猛なカギ爪は「つかんだ獲物は逃がさない」といわんばかりの湾曲具合。当店でも取り扱っています。
左からスピノサウルス、ギガノトサウルス、カルカロドントサウルス、ティラノサウルス、マプサウルス
画像「スピノサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org