- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- その他の化石の販売
- 哺乳類
- ディメトロドンの化石販売
- 恐竜が現れる前の食物連載の頂点にいたディメトロドンの爪化石
恐竜が現れる前の食物連載の頂点にいたディメトロドンの爪化石/【di696】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは、爪化石です。いったい何の爪化石でしょうか?血抜き溝にするどい爪先。
正解は・・・・。
ディメトロドンの爪化石なのです!でぃめとろ丼?なにそれおいしいの?という方に簡単に説明します。ディメトロドンは古生代ペルム紀に生息していた爬虫類の仲間です。
体長は2m前後、大きいものを3mを超えたと考えられています。トカゲ型の4つ足で、当時の食物連鎖の頂点にいたとされています。恐ろしい生物だったのですね。
しかし、恐竜ではありません。恐竜は、足を直立して歩くものに限定されますが、ディメトロドンは現世のワニのように足を開いて歩いたと考えられていて、恐竜とは一線を画します。恐竜が地球上に現れる前の古いタイプの爬虫類です。
非常に小さい化石です。
しかし、血抜き溝など、爪の構造はしっかり確認できます。
ディメトロドンの最大の特徴は、背中の帆です。これは骨によるもので、スピノサウルスの帆と同様、熱交換のために利用されていたそうです。つまり体温が上がりすぎてオーバーヒート状態になったときに、帆を風に当てることで、迅速に体温冷却していたのでしょう。最大で250kgにもなったとされていることから、体温が上がりやすかったのでしょうか。しかし、中生代に入ると、より大きく巨大な体躯を持つ恐竜が現れますが、同様の機能をすべての恐竜が持っていたわけではありません。生息地域の気候なども大きく影響したことでしょう。
とても小さな標本ですが、ディメトロドンの爪化石という希少性は注目です!
商品スペック
商品ID | di696 |
---|---|
年代 | 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前) |
学名 | 恐竜が現れる前の食物連載の頂点にいたディメトロドンの爪化石 |
産地 | Texas, U.S.A. |
サイズ | ロングカーブ計測0.6cm |
商品解説 | 恐竜が現れる前の食物連載の頂点にいたディメトロドンの爪化石 |