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多彩色のブリリアントカラー、力強い光の筋が圧巻です。ジェム級の光るアンモナイト、クレオ二セラス(Cleoniceras)/【an952】
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200グラム、直径9.7センチの光るアンモナイトのジェム標本が登場しました。マダガスカル産のイリデッセンス標本です。
ため息が出るようなブリリアントカラーを表面にまとった高品位アンモナイトです。グリーン、レッド、ブルー、イエロー、あらゆる色で標本全体が輝きます。
手の平からはみ出るほどのサイズ感。10センチに迫るサイズは大ぶりといえますが、この大きさで万遍なく強く光る状態のものはそうそう見られません。
厚みは最も太いところで2.6センチ、重さは200グラムあります。アンモナイトの種名はクレオニセラスです。
10センチに迫りますから厚みがさすがにありますね。断面が広いのです。そして、手にすると重い!
肋模様に沿って、光の筋がカーブを描きながら流れていくのがお分かりになりますでしょうか。このアンモナイトが採集された地層は約1億2000万年前。長い時間をかけてアンモナイト殻がアラゴナイトとよばれる層に置換しました。光が当たると、虹のような見事な色を見せます。
眩い光の筋です。一本一本が太い。
肋模様に沿って光がカーブを描いているのがわかります。
このあたりの強い光と色は圧巻です。標本を手にして角度を変えながら、お気に入りの配色を見つけていくのが楽しいといったら…。
密巻きのクレオニセラスは、最も外側の一巻きの幅が広いので、光る面もご覧のとおり広いのです。
「密巻き」のアンモナイトとは、このように中心部がとても小さく、くるくるっとコンパクトな巻きをしており、外側へ巻くにつれてぐっと幅がワイドに広がるタイプのアンモナイトです。密巻きに対し、「ゆる巻き」タイプがありますが、こちらは同じようなの幅で殻が巻いていくアンモナイト(ペリスフィンクテスなど)です。
これぞジェム級大型アンモナイト、というべき、モデル標本的な高品位標本です。
どこから、どの角度から見ようかと、迷ってしまうほど見どころ満載です。
美しいものはいつの時代でも美しいと、直感で感じることのできる化石です。心に響くといいましょうか、目の保養にいいのでしょうか、机や展示コーナーなど標本をすぐ見られる場所に置いて、ちょっとした時間に目をおとして眺めたくなります。
1億2000万年前の絶滅生物がここまで輝きを放つとは驚きですね。200グラム、直径9.7センチの大きさで輝きが迫ってきますから、その迫力は圧巻です。いつまでも眺めていたくなる、ハイクオリティのジェム級標本です。
商品スペック
商品ID | an952 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 多彩色のブリリアントカラー、力強い光の筋が圧巻です。ジェム級の光るアンモナイト、クレオ二セラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径9.7cm 厚2.6cm 200g |
商品解説 | 多彩色のブリリアントカラー、力強い光の筋が圧巻です。ジェム級の光るアンモナイト、クレオ二セラス(Cleoniceras) マダガスカルのマハジャンガのジャングルで発見されたアンモナイト化石です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。