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大きめの直径8センチ!白い螺旋模様が手の平に溢れる、ペリスフィンクテスアンモナイト(Pelisphinctes)/【an946】
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白い螺旋模様が華麗なジュラ紀アンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)をご紹介します。大きめサイズの直径8センチです。
360度ビューで御覧いただけます。ズバ抜けた保存状態が本標本の特徴です。
この角度から標本をご覧いただくと、中央のヘソ部分がキュッと引っ込んで、外側へ向けて巻きがどんどん太く立体的になっているのがお分かりいただけると思います。
手の平に載せてみますと…厚みが立派!重さは124グラムあります。100グラムを超えてくると、さすがに重量感がありますね。
どこまでも続く螺旋階段のようです。
1億6300万年前の絶滅生物です。
華麗な標本ですね。ベージュがかったホワイトが一面を覆います。
正面はもちろんなのですが、本標本の魅力は側面にも現れます。肋模様がやはり整然と刻まれており、隙がありません。
こちらがペリスフィンクテス殻の辺縁部分です。肋がVの字に二股にわかれていますね。ペリスフィンクテスは、地質年代でいうジュラ紀期間中に生息したアンモナイトのため、その時代の示準化石となっています。(標準化石とも言われます。)
8センチの大きめサイズ、華麗な肋模様をもつペリスフィンクテスです。手に触れた時、肋の凹凸感に驚かれることと思います。
整然と並んだ美しい肋模様です。なんだか、清々しささえ感じてきます。
8センチの大きめサイズ、華麗な肋模様をもつペリスフィンクテスです。手に触れた時、肋の凹凸感に驚かれることと思います。
商品スペック
商品ID | an946 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 大きめの直径8センチ!白い螺旋模様が手の平に溢れる、ペリスフィンクテスアンモナイト(Pelisphinctes) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径8cm 124g |
商品解説 | 大きめの直径8センチ!白い螺旋模様が手の平に溢れる、ペリスフィンクテスアンモナイト(Pelisphinctes) エレガントな曲線の肋模様が美しい、ペリスフィンクテスアンモナイトの上質標本です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。