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ジュラ紀の海に生きた、ペリスフィンクテスアンモナイト(Perisphinctes)。美しいホワイト調/【an944】
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直径7センチの上質アンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)をご紹介します。ご覧のように、見事な螺旋模様を有します。
本アンモナイトはおよそ1億6300万年前、現在のマダガスカルの海に泳いでいたものと思われます。陰影ができるほどの彫の深い肋模様が印象的です。
スタンドに立てかけて展示してもいいですね。ぐるっと覆う表面の模様を、立体的に見ることができます。
マダガスカルの血では、白く綺麗な殻をもつ標本が発見されます。マダガスカルのジュラ紀の地層には、状態のよい海化石が眠っているのです。
吸い込まれていきそうな螺旋模様。
手の平に載せると厚みがぷりっとした厚みがあるのがわかります。大きさもなかなかのサイズ。重さは92グラムあります。
どこから眺めても優美。いろいろな角度から御覧ください。
ペリスフィンクテスは、非常に大きくなる種がありますが、本標本は手のひらサイズです。
辺縁部の肋が二股に分かれています。本種の特徴です。
一般的にアンモナイトというと、この形を想像される方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。アンモナイトのモデル的標本ともいえます。
まだ人々が「アンモナイトは化石である」ということを知らなかった時代、ある地方ではでは蛇が石に変わったものだ、ととらえていたそうです。蛇の頭をアンモナイトの化石に彫刻したものが残っています。
アンモナイトを蛇の化身として珍重したという伝説的なこの話。古代の人は想像力が豊かだな、とお思いになるかもしれませんが、こんな美しい石がまさか絶滅した生物化石だとは、そちらのほうが想像しにくいかもしれませんね。この神秘的な形状に魅了されたことは、今も昔も同じようですが…。
アンモナイトの学名が発表されだしたのが19世紀後半のようですから、アンモナイトが化石として人びとに認識されたのは、人類の歴史から考えるとかなり最近のことだといえそうです。ホワイトペリスフィンクテス(Perisphinctes)アンモナイトのご紹介でした。
商品スペック
商品ID | an944 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ジュラ紀の海に生きた、ペリスフィンクテスアンモナイト(Perisphinctes)。美しいホワイト調 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径7cm 92g |
商品解説 | ジュラ紀の海に生きた、ペリスフィンクテスアンモナイト(Perisphinctes)。美しいホワイト調 状態が良いペリスフィンクテス(Perisphinctes)アンモナイトです。 スタンドを一緒にお届けします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。