- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 肋(ろく)の深さと濃い輝きが魅力です。光るアンモナイト化石
肋(ろく)の深さと濃い輝きが魅力です。光るアンモナイト化石/【an936】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
小ぶりながら上質な輝きをもつ光るアンモナイトをご紹介します。
アンモナイトは、白亜紀末、恐竜の時代に絶滅した海の生物、頭足類です。本化石は、殻表面が青や緑、黄色、オレンジ、赤色…と虹色に輝く標本です。
このように虹色に輝くのはすべてのアンモナイトに見られるわけではありません。アンモナイトが光る現象は一般に、イリデッセンス(iridescence)といわれ、これはギリシャ語のレインボウ(虹)からきてります。
アンモナイトの殻ご覧のように美しい虹色に光るのは、アラゴナイト層とキチン層の多重構造に関係があります。この多重構造に光が干渉すると、特定の光が集合し、強め合うことで、赤、黄、緑、青などに分光します。コラム『光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?』に詳しく解説していますので、ぜひお読みください。
アンモナイトの殻口部。断面は堆積物で覆われています。
光を当てるとビビッドカラーが出現します。
直径3.3センチ。マダガスカルが誇るアンモナイトの虹色をお手元で鑑賞ください。
商品スペック
商品ID | an936 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 肋(ろく)の深さと濃い輝きが魅力です。光るアンモナイト化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.3cm |
商品解説 | 肋(ろく)の深さと濃い輝きが魅力です。光るアンモナイト化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。