- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- フルスペクトル(青、緑、黄、橙、赤)の両面光りが味わえるマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp.)
フルスペクトル(青、緑、黄、橙、赤)の両面光りが味わえるマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp.)/【an910】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
イリデッセンス(iridescence)の良質標本です。非常にきれいな光を発します。
マダガスカル産のアンモナイトの一部には、このように素晴らしい光を反射するものがあります。これは、アンモナイトの殻の表層部にある極薄い層が光と干渉することで、特定の色に分光することで起こります。これをイリデッセンス(iridescence)と言います。イリデッセンスは、アンモナイトの殻で起こる現象のみを指すわけではありません。詳しいことはコラムに書いておりますので、コラムコーナーにて、ご確認を御願いします。
肋(ろく)にそって、青、緑、黄、橙、赤とほぼすべての可視光線をご覧いただけます。
いわゆる「両面光り」どちらも遜色ありません。
まるで自身から発電しているかのようですが、あくまで外部から到達する拡散反射光が殻の表層部に干渉することで、起こる現象です。また、その表層分の積層が失われているアンモナイト化石では、このような現象は起きません。
直径5cmあまりと大きなサイズではありませんが、その光の美しさは上質です。
イリデッセンス(iridescence)は万華鏡のごとく、見る角度によってギラギラと変化します。これを写真でお伝えするのは難しいのですが、様々な角度から撮影するように心がけております。じっくりご覧下さい。
この角度では一気に赤が優勢に(※同じ標本です)。
いかがだったでしょうか。両面光りの素晴らしいイリデッセンス(iridescence)を持った良質標本です。プレゼントとしても大変喜ばれると多くのお客さまからお声を頂戴しております。
商品スペック
商品ID | an910 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | フルスペクトル(青、緑、黄、橙、赤)の両面光りが味わえるマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp.) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.5cm |
商品解説 | フルスペクトル(青、緑、黄、橙、赤)の両面光りが味わえるマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras sp.) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。