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縫合線があなたを襲う!!1.8キロオーバー!全面菊葉模様の縫合線モンスター/【an902】
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縫合線で覆われた芸術的なアンモナイトをご紹介します。マダガスカル産の大判縫合線モンスターです。
なんと直径は20cmに達し、重量も1805gとヘビー級。まさにコレクティブアイテム。
縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。従って表面を丁寧に研磨することで現れます。白亜紀のアンモナイトの縫合線は一般的に複雑であるとされていますが、本標本はまさに、複雑で繊細、グロテスクな味わい。素晴らしい。
スタンド置きで安定します。
この標本の良さを語るのは、縫合線をご覧いただくのが一番です。様々な角度から撮影致しましたので、1枚ずつじっくりご覧下さい。
同じアンモナイトの縫合線でも、様々な形があることが分かります。
この標本は裏側もユニーク。縫合線のお化け。
どちらの面も味わい深く、甲乙付けがたい。
縫合線を楽しむにはこれ以上ない、最高の標本の一つでしょう。大判縫合線標本をお探しの方はぜひ。
商品スペック
商品ID | an902 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 縫合線があなたを襲う!!1.8キロオーバー!全面菊葉模様の縫合線モンスター |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径20cm 厚4.5cm 1805g |
商品解説 | 縫合線があなたを襲う!!1.8キロオーバー!全面菊葉模様の縫合線モンスター |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。