- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 状態抜群!アンモナイトの構造や縫合線がよく分かる、ヘマタイトアンモナイト(Ammonite)
状態抜群!アンモナイトの構造や縫合線がよく分かる、ヘマタイトアンモナイト(Ammonite)/【an862】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
抜群の状態でアンモナイトの中の構造が鑑賞できる、美しいヘマタイトアンモナイトのご紹介です。
中心のヘソ部分、アンモナイトはこの中心から成長していく生き物で、頭足類に分類されます。今の、イカやタコの親戚のようなグループに属します。本標本は、大きなアンモナイト(直径4.6センチ)の中央をスライスカットしたものです。
手の平に載せると、存在感あるサイズであることがよくわかります。こちら、手前のアンモナイトはキラリと光っているのが確認できます。光があたる角度によっては、このように黒光りするのが本標本の特徴です。
本標本、長い年月を経て、アンモナイトの中身が『ヘマタイト』というシルバーブラックに輝く鉱物に置換され、化石化したものです。ヘマタイトは、赤鉄鉱といわれ、主成分は鉄分になります。ギリシャ語で「血」の意味「hema」に由来し「血の石」を意味しています。
ヘマタイトはギリシャ神話に登場する戦いの神『マルス』の石として有名です。
反対側は、アンモナイトの外殻が見られます。縫合線も同時に見られるという嬉しいアンモナイトです。
中の構造と同時に、複雑に張り巡らされた縫合線も同時鑑賞できるのはなかなかのポイントです。
両者はペア標本ですので、もともとは一つのアンモナイト。重ねると、ぴったりと合います。
白亜紀末に絶滅の途をたどったアンモナイトですが、現代は、螺旋階段やロゴ、建築物など、あらゆるデザインに取り込まれて活用されている、なじみ深い渦巻き標本です。お手元で、触れながら古代の海洋生物を感じてみてください。
商品スペック
商品ID | an862 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 状態抜群!アンモナイトの構造や縫合線がよく分かる、ヘマタイトアンモナイト(Ammonite) |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径4.6cm |
商品解説 | 状態抜群!アンモナイトの構造や縫合線がよく分かる、ヘマタイトアンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。