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500gオーバー!大きなグリーンの光の玉現る、マダガスカル産アンモナイト(Ammonite)/【an827】
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直径13.5cmに及ぶ大判クレオニセラスの登場です!ヘソの周辺に強いグリーンが出るのが最大の特徴で、縁に赤が大きく広がっていきます。
標本に対して垂直に近い角度で光が当たると、このように、素晴らしい表情を見せてくれます。写真だと分かりにくいのですが、当てる角度や光の方向をわずかに変えると、万華鏡のような反応を見せてくれます。この標本は、グリーンのなかに時々強いイエローを含みます。このイエローは瞬間的に現れるため、非常に印象が強く、この標本に良いアクセントを与えています。
ぜひイリデッセンス(iridescence)を有する標本を見るときは、太陽光のもとでご覧下さい。蛍光灯のもとでは想像していなかった、情熱的な色が出現することでしょう。
太陽光は、文字通り太陽から発せられているのですが、実際には、地面や各物体に反射して全方位的に届きます。イリデッセンス(iridescence)はこの全方位的な光に当たると、蛍光灯では見えなかった美しい色合いを広い範囲で干渉することができます。写真はすべて人工灯のもとで撮影しています。それゆえイリデッセンス(iridescence)標本をお買い上げ頂いたお客様から、「実際の標本は写真よりも良かった」というご感想を多く頂きます。
ヘソ付近の色相の複雑な味わいは、この標本のクライマックスです。
時々混じる黄色が本当に印象的な標本です。
ヘソ付近を占有するグリーンは圧巻です。
鮮やかなグリーン。
グリーンが標本を占拠しています。
たまに顔を見せるブルーが標本に深みを与えます。
この標本はデカい!500gを超えると迫力が違います。
500gオーバーでここまではっきりとイリデッセンス(iridescence)を鑑賞できる標本は希少です。ぜひ太陽光のもとでご鑑賞ください。アッと驚くこと間違いありません。
商品スペック
商品ID | an827 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 500gオーバー!大きなグリーンの光の玉現る、マダガスカル産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径13.5cm 535g 厚3.3cm |
商品解説 | グリーンとレッドが主役の大きな光るアンモナイトです。 イエロー色も同時に光を放ちます。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。