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二本木認定コレクション、出ました!あこがれのメヌイテス・ジャポニクス(Menuites Japnicus)/【an825】
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好評の二本木コレクション。本日はレア種の登場です。メヌイテス・ジャポニカス。ジャポニクスの名が示す通り、日本の固有種です。こちらは二本木さんが「私のアンモナイト物語・録」を出版後の巡検で発見したノジュール標本です。
メヌイテスといえば、この突起・角。鋭い突起が何本も確認できます。
凄い突起が保存されています。本標本は25年前の夏に、羽幌・岳見沢でに発見されました。
メヌイテス・ジャポニテスは北海道産アンモナイトをコレクションする人にとっては、憧れの種でしょう。しかも二本木認定コレクションです。
ノジュールが土台となり、非常に安定しています。この産状はいかにも巡検標本という感じで、じつに味わい深いです。
北海道産アンモナイトをコレクションするなら、一度は手に入れたいと夢見るメヌイテス・ジャポニカス。
いかがですか、この堂々たる産状。
ヘソまできれいにクリーニングされています。
二本木さん曰く、平成元年7月の夏に、河原でノジュールを発見し、車の横で割ったのだそうです。メヌイテスが出てきて驚愕したことを今でも覚えていらっしゃるそうです。
メヌイテス・ジャポニカスは突起を持つアンモナイトのなかでも、とくに巨大な突起を持っています。本標本は先端は折れてしまった箇所はあるものの、非常に希少な標本です。
ひそかに、ここに可愛らしい仲間が・・・。
二本木コクレションのメヌイテス・ジャポニカスです。北海道アンモナイトコレクターならば、なんとしても抑えておきたい標本でしょう。二本木コレクションを大切に愛でていただける新オーナーの方を募集いたします。後世までしっかり保存していただけますよう御願いします。
商品スペック
商品ID | an825 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木認定コレクション、出ました!あこがれのメヌイテス・ジャポニクス(Menuites Japnicus) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径11.5cm×12.5cm×高9.5cm 1515 g |
商品解説 | 二本木認定コレクション、出ました!あこがれのメヌイテス・ジャポニクス(Menuites Japnicus) メヌイテス・ジャポニクス(Menuites Japnicus) 白亜紀チューロニアン~サントニアン期 羽幌 岳見沢 1989年(平成元年)7月 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。