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大判イリデッセンス(iridescence)の優等生。マダガスカル産アンモナイト(Ammonite)/【an815】
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七色に輝くマダガスカル産アンモナイト。太い肋(ろく)に七色の筋。風に吹かれた旗のようにたなびいて見えます。
直径最大12.5cmはデカい!手のひら一杯に広がります。482gとずっしりと重い!
一つ一つの筋が気を付け!をしているかのように整然としています。イリデッセンス(iridescence)を持つ標本は、カオス系(色が散り散り輝くタイプ)と本品のように整然としているタイプがあります。
イリデッセンス(iridescence)の標本を撮影するのは本当に難しいです。過去のお客様のお声を読んで頂くと分かりますが、実物は写真より美しい場合が大半です。色が変化していく様、突如として美しい色相が現れる様は、写真だけではお伝えしにくいのが残念です。
強い色がはっきりと強く表れたところ。
虹色。
この標本の特徴はどこを見ても「安定」のイリデッセンス(iridescence)を楽しめるところ。
虹色グラデーション。
深紅。
かなりの厚みがあります。
この標本は各所に七色が確認できるのが素晴らしい。
いいですねぇぇ。
100円玉との比較。12.5cmは伊達じゃありません!真っ正面から撮影しても感じ取れる厚みにもご注目ください。
商品スペック
商品ID | an815 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 大判イリデッセンス(iridescence)の優等生。マダガスカル産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径12.5cm 482g |
商品解説 | 大判イリデッセンス(iridescence)の優等生。マダガスカル産アンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。