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久々のご紹介!超絶イリデッセンス(iridescence)を有するマダガスカル産アンモナイト(Ammonite)/【an802】
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久々に仕入れることが出来ました。マダガスカル産の超絶イリデッセンス(iridescence)アンモナイト。赤だけのイリデッセンスの標本は比較的見受けられますが、本標本のように、フルスペクトルと言っても良い標本は非常に希少です。
青、緑、橙、赤。フルスペクトル。
肋(ろく)に沿って流れるように光を放ちます。イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
レインボーカラー発見!
波長の短い青色は非常に希少。この色を持つ標本は大変希少です。イリデッセンス(iridescence)を有するアンモナイトの殻の層はごくわずか数ミリしかありません。このような美しい色を放つ、ということはすなわち保存状態が抜群に良いことの証左なのです。
緑色、青色を含むと、一気に神秘的な味わいになります。
イリデッセンス(iridescence)の面白いところは、見る角度や光が当たる角度によって見える色が様々変化するところです。この写真では幻想的な味わいですが・・・。
この角度からは情熱的な暖色に。
落ち着いた味わいに。同じ標本でも見る角度によっては別の標本かと思うほどにころころと色を変えるのが面白いのです。
実物を手にとって少しずつ角度を変えると、色の変化が段階的に楽しめます。ギラギラと変化していく様は、実物でしか味わえないオーナーの特権です。
商品スペック
商品ID | an802 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 久々のご紹介!超絶イリデッセンス(iridescence)を有するマダガスカル産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.2cm |
商品解説 | 久々のご紹介!超絶イリデッセンス(iridescence)を有するマダガスカル産アンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。