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ユニークな隔壁模様が特徴の、ヘマタイトアンモナイトペア化石(Ammonite)/【an780】
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ユニークな隔壁模様が特徴の、ヘマタイトアンモナイトペア化石(Ammonite)/ 【an780】
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ヘマタイトアンモナイトペア化石をご紹介します。特徴は大変ユニークな隔壁模様です。中心部から延びる不思議な幾何学模様が鑑賞ポイントです。
アンモナイトを中身から鑑賞したい！という方にぜひ見ていただきたい標本です。本商品は、モロッコのある特定の地域だけで産出される、ヘマタイトを多く含むアンモナイトをカットしました。
画家が手書きで描いたかのような不思議な曲線。これは、アンモナイト自身が成長過程でつくりあげたものです。アンモナイトをスライスカットすることでこのような隔壁模様が現れます。
こちら、元は同じ１つのアンモナイト。一つのアンモナイトを特殊な機械で半分にカットすると、中の構造が丸わかりの美しい状態のアンモナイトが現れます。
ご覧の通り。でも実は、こういった標本、商品になる確率はかなり低いのです。ヘマタイトの量が少なすぎたり、途中で割れたり、色合いが芳しくなかったりするためです。よって、ここにご紹介できるアンモナイトは、優秀アンモナイトと言えそうです。
元は同じアンモナイトですから、鏡のように左右対称。グラデーションも同じです。ペアで持っておきたくなります。
このあたりの模様がユニークで、一見、人の横顔が連なっているようにも見えます。私だけでしょうか？
アンモナイトデザインの多様性を感じられる標本です。
商品スペック
| 商品ID | an780 |
|---|---|
| 年代 | |
| 学名 | ユニークな隔壁模様が特徴の、ヘマタイトアンモナイトペア化石(Ammonite) |
| 産地 | Morocco |
| サイズ | 直径4.8ｃｍ |
| 商品解説 | ユニークな隔壁模様が特徴の、ヘマタイトアンモナイトペア化石(Ammonite) |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
