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赤とオレンジ色がよく光るアンモナイト化石(Ammonite)/【an775】
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赤からオレンジ色にかけて良く輝く、光るアンモナイトが登場です。直径は3.7センチ。小粋に光る、手の平サイズ標本です。
アンモナイトは頭足類で、はるか昔、恐竜と同じ時代の白亜紀に地球上から消えた、絶滅生物です。本標本は、殻の表面がぐるり一周、しかも両面同クオリティで光ります。
本標本のようなアンモナイトは、角度を少しずつ傾けて変えていくと、不思議とさまざまな色に光ります。これは、アンモナイトの殻表面に形成されたアラゴナイト層を主成分とする層が、相互に積み重なることによって起こるんですね。違う層を通して光が当たる時、その表面は赤やオレンジ、黄色といった色を奏でるのです。これを、遊色効果といいます。
4センチ弱のアンモナイトですが、厚みがあるからか、手にとるとなかなかの重さが感じられます。
このあたり、強く輝きます。
アンモナイトは世界中に1万種類ほどあるといわれていますが、光るアンモナイトは圧倒的にその数が少ないので希少です。見ているだけてで、目の保養になり、心がほっこりしそうな、可愛らしいアンモナイトです。
手の平サイズ、気軽に光るアンモナイトコレクションを始めるのに最適です。
商品スペック
商品ID | an775 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 赤とオレンジ色がよく光るアンモナイト化石(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.7cm |
商品解説 | 赤とオレンジ色がよく光るアンモナイト化石(Ammonite) 赤色とオレンジ色中心に、光に当てるとビビッドに輝きます。 厚み1.2cm |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。