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縫合線モンスター登場!美しい縫合線で覆われたマダガスカル産アンモナイト/【an761】
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美しい葉模様が全体を覆ったマダガスカル産アンモナイトです。
まるで装飾のように見えますが、これは縫合線といって、アンモナイト本来の構造がポリッシュされたことで、表面に現れたものになります。アンモナイトをコレクションとして見たとき、鑑賞するべき一つのポイントとされています。
ぷっくりと丸い形を覆うように、出現した縫合線の乱舞です。
ヘソは一部、イリデッセンス(iridescence)が確認できますね。イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
かなりの厚み!
開口部の大きさに目を見張ります。
どこをとっても美しい縫合線を楽しめますが、この部分は特に美しく、芸術品のようです。
400gを超える重量がありますから、重量感もかなりのもの。
商品スペック
商品ID | an761 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 縫合線モンスター登場!美しい縫合線で覆われたマダガスカル産アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径10cm 厚4.7cm 428g |
商品解説 | 縫合線モンスター登場!美しい縫合線で覆われたマダガスカル産アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。