- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 大判!!アンモナイト(Ammonite)が芸術品の域に!マダガスカル産スライスアンモナイト
大判!!アンモナイト(Ammonite)が芸術品の域に!マダガスカル産スライスアンモナイト/【an748】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
直径16センチの大判アンモナイトのスライス標本が登場です。アンモナイトの中身が丸わかりです。
とても大きなサイズです。相当な迫力です。気室内が鉱物に置換され、ブラウングラデーションの美しい色が見られます。
思わずうなりをあげてしまう優雅な曲線。中央のヘソ部分まで途切れることなく螺旋模様が続いていますね。メノウ化している内部は、中が半分透き通って見えます。
こちらはペアで1つの標本です。断面が丁寧にポリッシュされています。アンモナイト一固体をこうしてスライスすると、かくも複雑で優美な内部構造が現れてくるのです。
こちらが裏側。
スタンドに飾っていただくとこんな感じ。平置きでももちろん安定します。その際は、柔らかな布等の上に展示いただくことをお勧めします。
ペアのもう一枚の標本も、じっくりご覧ください。
まるで絵描きが描いた曲線模様のようですが、これはアンモナイトの隔壁部と、周囲の堆積環境が生み出した自然のデザインです。何千万年もの解きを経て、頭足類の殻が飴色のブラウン色へと化石化したのです。なんとも壮大な計画です。
産地であるマダガスカルは、アフリカのインド洋に浮かぶ場所に位置し、現在では世界第4位の大きさを持つ国です。この地は、中生代の時代は海面下にあったとされています。ジュラ紀や白亜紀の美しいアンモナイトが多く採集されることから、マダガスカルはアンモナイト化石の宝庫ともいわれています。
さすがに直径16センチともなると、凄みがあります。
最も太い螺環の幅はジャスト5センチ。大きな軟体部が収められていたことが容易に想像されます。
大型のスライス標本、白亜紀の海化石をお部屋に展示してみませんか。
商品スペック
商品ID | an748 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 大判!!アンモナイト(Ammonite)が芸術品の域に!マダガスカル産スライスアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径16cm 845g |
商品解説 | 大判!!アンモナイト(Ammonite)が芸術品の域に!マダガスカル産スライスアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。