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直径20cm超え!コレクションの中央に鎮座するべきマダガスカル産ハーフカットアンモナイト/【an742】
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超ビッグ標本が化石セブンに登場です。アンモナイトのスライス標本、直径が20センチオーバーの芸術的大判標本です。
並べると圧巻です。本標本は1枚のアンモナイトをカットしたもので、アンモナイトの中身がつぶさに見てとれます。
このように展示すると、40センチ超えの幅。ド迫力の展示となります。博物館級標本といって過言はありません。
反対側。スタンド置きが映えると思いますが、平置きでももちろん結構です。
アンモナイト内部の隔壁模様が白いラインで区切られ、その中は鉱物に置換されています。一部空洞部分も見られ、美しい曲線を際立たせます。
このアーティスティックな配色。アンモナイトの螺環一巻きごとに、中を埋める色が変化しています。まるで、アンモナイト自身が意志を持って配色を決めたかのよう。ですが、もちろんそんなはずはなく…。数千万年の悠久の時、そして、アンモナイトが眠る堆積環境によって創られた、自然の仕業です。
直径20.5センチの大判標本でありながら、繊細な中心部を保持しています。どこから鑑賞しても、大変保存状態の良い標本といえます。これ以上は望めないといって良いでしょう。
手との比較。直径20センチを超えると、片手では持ちにくいほどの重量感です。
断面はポリッシュされており、滑らかな鏡面仕上げです。光が当たる角度によって、艶やかで透き通った色合いが現れます。
厚みも十分。これほど大きなアンモナイトが、数千万年の間形を崩すことなくベストな状態で保存されたことは、素晴らしいとしか言いようがありません。
2キロに迫る勢いの重量、大迫力の博物館級標本をお部屋に飾る贅沢さ。訪れた皆さんに観ていただきたくなる、秀逸アンモナイト標本です。
商品スペック
商品ID | an742 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 直径20cm超え!コレクションの中央に鎮座するべきマダガスカル産ハーフカットアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径20.5cm 1860g |
商品解説 | コレクションの中央に鎮座するべきマダガスカル産ハーフカットアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。