マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite) アンモナイト 販売

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マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)/【an719】

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an719】

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マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その1)

ホワイト&ベージュベースの殻表面が遊色する、光るアンモナイトをご紹介します。

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その2)

直径は4.2センチ。アンモナイトを手にとって傾けてみてください。黄色、グリーン、ピンク色、青色へと変化が楽しめます。

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その3)
マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その4)
マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その5)
マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その6)
マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その7)

このあたりは、強く光ります。

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その8)

アンモナイトはさかのぼること恐竜時代、中生代白亜紀末までこの地球の広い範囲の海に生息していました。数字にすると地球上に3億5000万年間も生きたと考えられています。生物の大先輩ともいえますよね。

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その9)

アンモナイトは頭足類に分類され、形はオウムガイに近いのですが、現生のイカやタコに近い存在と考えられています。化石ではいわゆる『身』の部分、本体は残っておらず、殻のみがこうやって保存された形となります。

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その10)

ご覧の断面、最も太い箇所である殻口部に本体が収納されていました。本体は、軟体部であるため化石として残りにくくこうやって鉱物に置換されています。ふと、思うことがあります。イカやタコのように、アンモナイトの身の部分は食べると相当美味しかったのではないのか…。どう思われますか?

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その11)

直径4センチオーバーですので、なかなかの存在感があります。ファーストコレクションとしてもおススメです。

マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)(その12)
ネームカード
スタンド

商品スペック

商品ID an719
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)
産地 Madagascar
サイズ 直径4.2cm
商品解説 マダガスカルの海に生息していた遊色アンモナイト化石(Ammonite)

ホワイト&ベージュベースのアンモナイト殻表面が光る、イリデッセンスアンモナイトです。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

アンモナイトの基本構造

かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

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