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広い面で光を放つ!マダガスカル産光るアンモナイト(Ammonite)/【an715】
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幅広く強い輝きを放つ、光るアンモナイトをご紹介します。赤やオレンジ、緑色が特に強く光ります。
直径は3.9cm。手の平サイズでちょこっと飾るのにちょうど良い、鑑賞しやすいサイズです。
不思議の世界へと吸い込まれそうな幻想的な色彩。アンモナイトが光るには、アラゴナイトという鉱物の層に加えて、もう一つ「キチン質」とよばれる層が重なりあう必要があります。
キチン質といえば、甲殻類であるカニやエビなどや、節足動物の外側の皮と同じような成分でできた層でおなじみです。アンモナイトの表面では、このキチン質の層とアラゴナイトの層が交互に重なりあって積み重なっています。これらの層に光りが当たったとき、異なった層に光がぶつかると、光のさす方向が変わり、色彩豊かに輝くのです。
こちらの面は緑が主張します。清々しい、爽やかなイメージですね。
反対側は、オレンジ、黄色系の元気なイメージで主に光ります。雰囲気が違う二面が楽しめるのは嬉しい点です。
ここは、殻の最も太いところで、本来アンモナイト本体が収納されていた箇所です。
ギラギラというより、小粋にビビッドにキラリと光ります。
表面が滑らかなので触り心地も良いんです。白亜紀の海を手元において色遊びが楽しめます。
商品スペック
商品ID | an715 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 広い面で光を放つ!マダガスカル産光るアンモナイト(Ammonite) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.9cm |
商品解説 | 広い面で光を放つ!マダガスカル産光るアンモナイト(Ammonite) 小ぶりながら、全面が強く輝くアンモナイトです。 色の濃さ、ビビッド感を重視する方に。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。