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ホワイトで遊色します!マダガスカル産光るアンモナイト/【an698】
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小ぶりであっても美しいものは美しい!マダガスカル産アンモナイト(Ammonite)の遊色するタイプをご紹介します。プレゼントにも最適です。
マダガスカル産は、アンモナイトの名産地として有名ですが、今回の標本はホワイトがかった遊色するタイプのものです。肋が深く、曲線がハッキリ現れます。
両面全体がごらんの通りキラリと輝きます。グリーンやピンク、オレンジなどの色を基調に肋模様にそって虹色グラデーションが見られます。
絶滅生物で、地球上に長く生息した代表種といえるアンモナイト。世界中の海に生息していたので、種類も豊富。何と1万種あるともいわれています。産地によって色も形もさまざまで特徴があります。アンモナイトコレクターにとって、マダガスカル産ははずせない産地の一つです。
写真は人工光ですが、自然光にかざしてご覧いただいても、またひと味ちがった輝きになり面白いですよ。
絶滅生物だとは思えない造形美。アンモナイト化石は、それがアンモナイトという生物化石だと人々に認識される前から、それぞれの地域で大切に扱われ、お守りやデザインに取り入れられてたりしてきました。土地や時代は違えど、共通してきれいなものはキレイ、と感じる人の心は不思議です。
本来はアンモナイトの本体がこの中に入っていました。アンモナイト本体は軟体部のため、化石としては残らず本体部分は見ることができません。こんなに有名な生物であるのに、未だに軟体部の形状は謎が多いという点も魅惑的です。
商品スペック
商品ID | an698 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ホワイトで遊色します!マダガスカル産光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.4cm |
商品解説 | ホワイトで遊色します!マダガスカル産光るアンモナイト ベルベット調お守り袋をおつけします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。