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渋い味わい、透明感のあるフランス産アンモナイト/【an685】
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乳白色が美しいフランス産アンモナイトです。母岩から完全にクリーニングしていない、このスタイルが、この場合は正解でしょう。一つのオブジェのように展示することができます。
1cm前後のアンモナイトが3点ほど半分クリーニングされた状態となっています。
やや透明がかった美しいクリーム色です。
長石系の鉱物でしょうか。他の産地のアンモナイトには見られない独特の味わいです。
手のひらサイズです。
スタンドに載せて展示すると最も映えます。
商品スペック
商品ID | an685 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 渋い味わい、透明感のあるフランス産アンモナイト |
産地 | France |
サイズ | 母岩サイズ 7cm×8cm×厚2cm |
商品解説 | 直径約1センチの3つのフランス産アンモナイトが見られる手の平サイズ標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
標本を受け取りました。毎回の事ですが、迅速なご対応ありがとうございます。この度のフランス産のアンモナイトですが、化石離れしてきてしまった子供にプレゼントしました。ノジュールとは違う産状を観察する事が出来て、側面に少し大きめのアンモナイトのネガの部分も観察出来ます。アンモナイトも大変可愛らしく、安価なお値段とは思えない良い標本で、子供も大変喜んでくれました。これからも良い標本を御紹介お願いします。
千葉県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。