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高品位!アンモナイトの最大種として知られるパラプゾシア・セッペンラデンシス/【an682】
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マダガスカル産の非常に高品位のパラプゾシア・セッペンラデンシスです。ご覧ください!このサイズ。
パラプゾシア・セッペンラデンシスは最大で直径2mに達する標本が確認されており、アンモナイトの最大種とされています。2mの頭足類となると、捕食者として恐ろしい存在だったことでしょう。この標本の保存状態は抜群と申し上げて良いでしょう。
肋(ろく)は完全な状態で保存されています。肋(ろく)とは本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイトの殻に断続的刻まれた脈のことを指します。
直径36.5cm、重量14.3kgという紛れもなくスーパーヘビー級のサイズを誇りながら、ヘソまでこの状態で保存されています。
全体的に大変形が良く、これぞアンモナイトというクラシックなスタイルです。
手との比較です。この標本がいかに大サイズであるか、一目瞭然です。
こちらの面は、色が濃い部分が最外殻が剥けており、そのおかげで、全面に縫合線が確認できます。縫合線とは、アンモナイトの殻の内部にある部屋(住房と言います)の最も外側の部分で、独特の模様を描きます。アンモナイトコレクションの楽しみの一つとも言えます。
殻口部の厚みはなんと11cm。全体のバランスから考えますと、それほど大きく見えないかもしれませんが、それでも11cmもあるのです。
殻口部側から撮影。物凄い迫力です。肋(ろく)が波打ち、トゲのように高く盛り上がっています。このレベルのサイズになると、凶暴な海棲爬虫類とて簡単にエサにはできないでしょう。
大きさばかりに目が捕らわれがちですが、実はこの標本の縫合線の美しさは特筆すべきものが有ります。葉模様のように見えるのが特徴です。複雑な縫合線は白亜紀のアンモナイトの特徴の一つとされています。
ヘビのとぐろのように、渦を巻いています。アンモナイトの殻はこの渦の中心部分から外に成長していきます。
100円玉との比較。比較になりません。成長するとアンモナイトのなかで最も大きくなる種であるパラプゾシア・セッペンラデンシスらしい、迫力のあるサイズです。アンモナイトらしいクラシックなスタイル、それでいて、ハイレベルな縫合線を兼ね備えています。アンモナイトを色々な角度から一気に楽しめるコレクター垂涎の標本といえるでしょう。
商品スペック
商品ID | an682 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 高品位!アンモナイトの最大種として知られるパラプゾシア・セッペンラデンシス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径36.5cm 最厚部13cm 14.3kg |
商品解説 | 成長するとアンモナイトのなかで最も大きくなる種であるパラプゾシア・セッペンラデンシスらしい、迫力のあるサイズです。アンモナイトらしいクラシックなスタイル、それでいて、ハイレベルな縫合線を兼ね備えています。アンモナイトを色々な角度から一気に楽しめるコレクター垂涎の標本といえるでしょう。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。