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はじめての化石コレクションにおススメ!両面輝く光るアンモナイト/【an679】
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両面が光る、マダガスカル産のアンモナイトをご紹介します。初めて化石を手にする方へ、気軽に楽しめるおすすめ標本です。
直径は3.6センチ。表裏両面が肋模様に沿って輝きます。
上質な輝き。マダガスカル産以外に、光るアンモナイトはイギリスの平巻きアンモナイトカロセラスやフィロセラス種、そしてカナダのアンモライトが有名です。上記アンモナイトはそれぞれ光り方に特徴があって、いずれも独特な美しさを有します。
マダガスカル産アンモナイトのよい点は、何と言っても完全体で楽しめるものが多い点と、クオリティの高さの割に、比較的お求めやすい点です。
うーん、いい輝きです!傾ける角度によって表情を変えますから、見ていて飽きません。数千万年の時を超えて、化石としてこうして絶滅生物を鑑賞できるとは…。とても不思議な感覚になります。
本標本、赤が基調の色です。
こちら、光を当てて透かした状態です。透き通るアンモナイトから見られる菊の葉のような模様は、縫合線(ほうごうせん)とよばれる模様です。
縫合線はアンモナイトの殻を強化するためにアンモナイト構造の内部でkのくねくねっと曲がってみえる線が、縫合線です。例外はありますが、一般的に進化していくにつれアンモナイトは、複雑な縫合線を示しやすいと考えられています。お手にした方は、光にかざして見てみてくださいね。
アンモナイトは、これがアンモナイトの化石であると人々が認識するずっと前から、大切にされてきたという歴史があります。地域によっては、アンモナイトを家の守り石として大切にしてきたという経緯もあるようです。デザインにも用いられるなど、アンモナイトは昔から深いかかわりをもつんですね。
本標本にちょうどいい大きさの、お守り袋も一緒にお付けします。
商品スペック
商品ID | an679 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | はじめての化石コレクションにおススメ!両面輝く光るアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.6cm |
商品解説 | はじめての化石コレクションにおススメ!小ぶりながら小粋に輝く光るアンモナイト プレゼントとしても最適。お守り袋をお付けします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。