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超特大!約9200万年前の北海道アンモナイトメソプゾシア・パシフィカ(Mesopuzosia pacifica) /【an678】
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最大部直径40cm、重量にして34.5kgという特大スーパーヘビー級の北海道アンモナイト、メソプゾシア・パシフィカになります。
こちら縫合線が確認できます。縫合線とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁の最外部が現れた部分になります。一般に時代が新しいほど複雑になると言われています。
範囲面。一部欠損があります。
こちらが表面とお考えください。形は完璧と言って良いでしょう。凄まじい厚みを誇る開口部が目を引きます。手と比較して頂くと最大直径40cmがいかに大きいかお分かりいただけるでしょう。加えまして、展と開口部の厚みの比較にもご注目ください。
商品スペック
商品ID | an678 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 超特大!約9200万年前の北海道アンモナイトメソプゾシア・パシフィカ(Mesopuzosia pacifica) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径40cm 厚22cm 34.5kg |
商品解説 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。