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ほぼ3D!ダイナミックさが魅力です!4つ同時に見られる北海道産アンモナイト(Ammonite)/【an672】
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4つもの大きな北海道産アンモナイトが3Dで鑑賞できる、堂々2キロオーバーの標本をご紹介いたします。
一つ一つの平均が直径8センチもあるアンモナイト。全体的に、丁寧に滑らかにクリーニングされています。本標本、少なくとも、35年以上前に採集されたものとされています。
三つのアンモナイトが立体的にクリーニングされているのがご確認いただけるでしょうか。この角度からは見えにくいのですが、右サイドにも、もう一つ直径8cmの標本が見られます。
土台は木製で、アンモナイトと一体型になっていますので、展示には最適の安定感です。北海道アンモナイト特有の色合いと調和する、シックで馴染みのよい土台です。
裏側。アンモナイトの太い殻口が見られますね。
サイドから。本標本、大ぶりアンモナイトがドドドンと4つも並ぶ、迫力標本なのですが、奥行は10センチと飾りやすいのです。クリーニングされた方の配慮が感じられます。北海道産アンモナイトを、場所を選ばず展示して楽しみたい!しかも3Dで!という方におすすめの標本。
ほぼ3Dのアンモナイトが立体的なアングルで並ぶと、かなりの迫力があります。8センチの直径なのですが、厚みは最も厚いところで4.5センチもあるんです。
手の大きさと比較しても、本標本がいかに立派なサイズかおわかりでしょう。
一つずつ、アップでじっくりご覧ください。
見つけました!こちらが、サイド下側に見られる4つ目のアンモナイトです。
木製台のサイズと上に載るアンモナイトのバランスが絶妙なのです。これ以上台が小さければ、安定性を保つが難しいでしょうし、またこれより大きければ、せっかくのアンモナイトの立体感を邪魔してしまいます。
北海道産のアンモナイトが4つも鑑賞できる、大迫力の立体標本でした。
商品スペック
商品ID | an672 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ほぼ3D!ダイナミックさが魅力です!4つ同時に見られる北海道産アンモナイト(Ammonite) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径8.5cm 8cm 8cm 8cm / 母岩(土台含)16.5cm×10cm×高20cm 2655g |
商品解説 | 4つの大きなアンモナイトが鑑賞できる北海道産アンモナイト標本。 土台は本体と一体型で、安定感抜群です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。