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北海道夕張市シューバロ川支流産 テトラゴニテスアンモナイト(Tetragonites sp.)/【an671】
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産地が詳細に特定されている北海道産アンモナイトです。種はテトラゴニテス。
北海道夕張市シューロパ川支流で採取された標本で、母岩を含め910gあります。
シューロパとは、アイヌ語の「本当の」を意味する「シ」と「鉱泉のわき出る場所」を意味するユーパロを合わせた言葉とのこと。ちなみにユーパロは夕張の語源となったそうで。
母岩の底面をカットしてあるため、台座としての役割を果たします。
テトラゴニテスは北海道産のアンモナイトとしてはよく見られる種の一つです。
100円玉との比較。大きすぎないサイズ。展示する場所を選びません。
商品スペック
商品ID | an671 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 北海道夕張市シューバロ川支流産 テトラゴニテスアンモナイト(Tetragonites sp.) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径約7cm 母岩含め12.5cm×5.5cm×12cm 910g |
商品解説 | 北海道夕張市シューバロ川支流産 テトラゴニテスアンモナイト(Tetragonites sp.) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。