- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- コレクター必見!約10cm、イングランドの特定地域のみで採れる!希少なパイライトイングランド産パイライトアンモナイト
コレクター必見!約10cm、イングランドの特定地域のみで採れる!希少なパイライトイングランド産パイライトアンモナイト/【an654】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
写真撮影で標本の特徴をお知らせするスタイルに限界を感じるほど、この標本は特異です。もちろん良い意味で。イングランド産のパイライト化したアンモナイトです。
一見つやのあるブラック一色の殻に光沢があるだけのように見えるかもしれません。実際は、写真で白くハイライトしている部分が独特の黄金色を呈しています。パイライトらしい独特の黄金色です。
イングランドの特定の地域でのみ産出する非常に希少な標本で、マーケットでは見かけることはないでしょう。運良く仕入れに成功したとても希少なものです。
パイライトの比重は黄鉄鉱の名の通り、金属らしい重みがあり、普通のアンモナイトの感覚で持つと、違和感を覚えるでしょう。アンモナイトが生息時に金属を含む殻を持っていたわけでは無く、化石となる間に堆積環境にパイライトリッチ(黄鉄鉱がとても多い)な環境にあったことで、徐々に殻およびその空洞部がパイライト化していったというわけです。
もうお気づきかもしれませんが、殻全体に至る所に見られる模様は傷ではありません。そう、縫合線が見えているところがあるのです!ここなどは明確ですね。
こうして手に持って、角度を変えると、ハイライトする箇所がなめらかに移動し、この標本の美しさが分かります。手に持った時の重量感とあいまって、うっとりすることでしょう。この標本は固定して展示するのもよいですが、手に持って動かしたり、回転台を使ってライティングを加えて展示するとなお良いでしょう。
全体がギラギラと光ります。全体が黒いこともあって、迫力がスゴイ!
ロンドンから西におおよそ150kmに位置するアッシュトンケインズのクレイ層で産出する非常に希少性の高い標本です。アンモナイトをいくつも所有するコレクターでも、早々目にしたことがないでしょう。
直径9.8cm、重量234g。メタルの重みと輝きを持ったイングランド産パイライトアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an654 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | コレクター必見!約10cm、イングランドの特定地域のみで採れる!希少なパイライトイングランド産パイライトアンモナイト |
産地 | England |
サイズ | 直径9.8cm 234g |
商品解説 | 1億5400万年前ジュラ紀のアンモナイトです。 Ashton Keynes England 種 :Peltomorphites Subtense |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。